ロンドン午前1206

 ロンドン市場も、トランプ米大統領が、在イスラエル米大使館をエルサレムに移転するか否か表明するとの報道やエルサレムをイスラエルの首都と認定するとの報道を受けて、スクオフ相場が続いた。  ドル円は111.99まで下落後も112.24で反発を限定し、ユーロドルは1.1805まで下落、ポンドドルは、ブレグジット交渉が、アイルランドの国境問題を中心に行き詰っていることで1.3358まで値を下げた。また、クロス円では、ユーロ円が132.42、ポンド円が149.76、オージー円が84.92まで下落、NZD円は77.61から77.24で推移、カナダ円は、88.20まで下落後88.65まで買い戻しが優勢となった。