昨晩の海外1206

 昨晩の海外市場は、まちまちの展開。米11月ISM非製造業景況指数や10月貿易赤字が弱い内容となったこと、税制改革法案の一本化に対する不透明感、NYダウの下落がドルの上値を押さえた。  ドル円は112.87まで反発後、112.53まで売りに押され、ユーロドルは、1.1801まで弱含み、ポンドドルは、ブレグジット協議の不透明感から1.3371まで下落後、1.3461まで反発した。  クロス円では、ユーロ円が133.01まで下落、ポンド円は151.82まで反発、オージー円は、対NZドルでの売りが強まり85.62まで値を下げ、NZD円は77.35から77.65で上下、カナダ円は89.23から88.65まで売りに押された。