東京午前1122

 東京午前の動向は、日経平均株価が堅調を維持するにも影響は薄く、モラー特別検察官が、「クシュナー米大統領上級顧問が米大統領選挙中にロシア高官と接触した証拠を調査」と報じられ、イエレンFRB議長は、「インフレ期待が下振れしている一部の兆候が見られる」としながらも、「インフレ期待が大幅に下振れしたとは考えていない」との認識を示したが、反応は鈍かった。  ドル円は112.50から112.20まで下落、ユーロドルは1.1731から1.1748で小動き、ポンドドルは1.3229から1.3245まで堅調に推移した。  クロス円では、ユーロ円が132.05から131.72、ポンド円が148.97から148.65、オージー円は85.26から84.91、NZD円は76.94から76.62まで調整した。