昨晩の海外1122

 昨晩の海外市場は、米感謝祭を控えて、揉み合い気味の展開の中、まちまちの展開。米10月シカゴ全米活動指数や10月中古住宅販売件数は、まちまちな結果で反応は限定された。  ドル円は、米長期金利を睨んで112.61から112.18まで一時値を下げ、ユーロドルも1.1758から1.1713まで一時売りに押され、ポンドドルも1.3268から1.3210まで一時値を下げた。  クロス円では、ユーロ円が132.26から131.57、ポンド円が149.37から148.61まで売りに押された一方、オージー円は、ロウRBA総裁が「すぐに金利の変更する理由は無いものの、次の金融政策は利下げより利上げ」と発言したことでし84.75から85.32まで買いが優勢となり、NZD円も76.38から76.89まで反発、カナダ円も87.62から88.16まで値を上げた。