昨晩の海外1118

 昨晩の海外市場は、米住宅関連指標が堅調な結果となり、一時ドルを支えるも、週末をに控えて、トランプ政権の税制改革案やロシアゲート対する懸念から、株価が軟調な展開となり、リスク回避的な円買いで週末の取引を引けた。ドル円は、112.68から111.95まで下落、ユーロドルは1.1816から1.1774で上下し、ポンドドルは1.3260から1.3170まで下落後揉み合い推移となった。  一方クロス円では、ユーロ円が132.05、ポンド円が147.94、オージー円が84.64、NZD円が76.22、カナダ円は、加10月消費者物価指数が前回を下回ったことで87.51まで値を下げた。