NY午前1116

 NY午前の動向は、ドル売りが優勢。米10月小売売上高は強い内容となったが、10月消費者物価指数は、予想と変わらなかったが前回値から低下、11月NY連銀製造業景況指数が、弱い内容となったことや軟調な株価を受けて、ドルを圧迫した。  ドル円が112.48まで下落、ユーロドルは1.1861、ポンドドルは1.3214から1.3135で上下した。  クロス円では、ユーロ円が133.15、ポンド円が148.10、オージー円が85.52、NZD円が77.57、カナダ円が88.05まで一時下落した。