昨晩の海外1114

 昨晩の海外市場は、総じて揉み合いの中、安寄りしたNYダウがプラス圏に浮上したことなどから、一時のポンド売りや円買いも巻き戻しが優勢となった。  ドル円は113.25から113.67まで反発、ユーロドルに1.1638から1.1675まで反発、ポンドドルは、英国議会の保守党議員40人が、メイ首相に対する不信任を表明する書簡の署名に同意したとの報道を受けて1.3062まで下落後1.3135まで値を戻した。  一方クロス円では、ユーロ円は131.92から132.63、ポンド円が148.06から149.08まで買い戻しが優勢となったが、オージー円が86.62、NZD円が78.22、カナダ円が89.07まで一時売りに押された。