昨晩の海外1107

 昨晩の海外市場は、大きな材料のない中、円が堅調な推移となった。  ドル円が、114.74の高値から113.74まで下落、ユーロドルは、ユーロ圏9月生産者物価指数が予想を上回ったが影響は少なく、1.1580から1.1616で推移、ポンドドルは1.3175まで買い戻しが優勢となった。  クロス円では、ユーロ円が132.00まで下落、ポンド円は149.90まで買いが優勢となったが、オージー円は、RBA理事会を控えて87.27から87.53で揉み合い、NZD円が78.57から79.15まで買いが優勢となり、カナダ円は、強い加10月Ivey購買部景況指数にも反応は限定され、89.63から89.25で推移した。