昨晩の海外1104

 昨晩の海外市場は、注目の米雇用統計において、米10月非農業部門雇用者数が+26.1万人、平均時給も±0.0%と市場予想を下回ったことで、一時ドル売りを強めたが、その後発表された米10月ISM非製造業景況指数が、60.1と強い内容を維持したことで、ドルの買い戻しが優勢となって終了した。  ドル円は113.64まで下落後114.43まで反発もその後じりじりと売りに押され、ユーロドルは、1.1690から1.1599まで売りに押され、ポンドドルは1.3040から強い英10月サービス業PMIを受けて1.3133まで反発後、再度売りに押された。。  クロス円では、ユーロ円が133.01から132.40まで売りに押され、ポンド円が148.72から149.51まで上昇、オージー円が87.20、NZD円が78.75まで売りに押され、カナダ円は、86.74から強い加10月雇用統計を受けて、89.62まで一時上昇した。