東京午前

 東京午前の動向は、一時ボスティック・アトランタ連銀総裁が「12月のFOMCで追加利上げを決定するか否かはわからない」との発言を受けて、円買いが進むも、堅調に高値を更新する日経平均を受けて、更なる展開となっていない。  ドル円は112.31から112.02まで下落後、反発的。ユーロドルは、ECB政策当局者が「資産購入プログラムを600億ユーロから300億ユーロ程度へ減額」との発言を受けて、1.1852まで強含んだ。  クロス円は狭いレンジの揉み合いとなり、ユーロ円が132.94から132.73、ポンド円が148.98から148.74、オージー円は87.77から87.95で推移した。