東京午前

 東京午前の動向は、手掛かり難から揉み合い気味の展開。カプラン・ダラス連銀総裁が「利上げを遅らせ過ぎるとリセッションに陥る可能性がある」と発言したことなどがドルを支えた。
 ドル円は112.23から日経平均株価が高値を更新する動きとなったことなどもあり112.59まで反発、ユーロドルが1.1828から1.1795まで売りに押され、ポンドドルはも1.3191まで売りに押された。
 クロス円では、ユーロ円は132.69から132.89、ポンド円が148.33から148.60で上下、オージー円は、豪10月ウェストパック消費者信頼感指数が改善したことで87.65まで一時買いが優勢となった。