NY午前

 NY午前の動向は、ドル買いが優勢。米9月雇用統計において、非農業部門雇用者数は、マイナス3.3万人と下振れたが、ハリケーンの影響による振れと判断され、平均時給が前月比で+0.5%と市場予想を上回ったこと、失業率も4.2%に低下したことが、ドル買いを誘った。  ドル円は113.42まで上昇、ユーロドルが1.1670まで値を下げ、ポンドドルも1.3036まで下落した。  クロス円では、ユーロ円が132.58まで上昇、ポンド円が147.41から147.98まで一時反発、オージー円が87.92、NZD円が79.95まで下落、カナダ円は、加9月雇用統計がまちまちの内容となるも、90.25まで買いが優勢となった。