昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、一時のドル買いも今週のイエレンFRB議長の講演や米9月雇用統計の発表を控えて、更なる展開となっていない。  ドル円は112.69まで下落、ユーロドルは1.1733から1.1774で小動きに留まり、ポンドドルは、英9月建設業PMIが、分水嶺となる「50」を割り込んだことで1.3222まで売りに押された。  一方クロス円では、ユーロ円が132.89から132.52で推移、ポンド円が149.28まで売りに押され、オージー円が、東京の安値88.11から88.48まで反発、NZD円が80.62まで下落、カナダ円は90.47から90.12で揉み合った。