東京午前

 東京午前の相場は、安倍総理の会見を引けて、新たな経済対策への期待感から、日経平均株価が反発したこと、5-10日要因など円売りが先行したが、その後は株価が軟調となったことで調整的な円買いとなっている。
 ドル円は112.53まで上昇後112.16まで売りに押され、ユーロドルは1.1912から1.1935で推移、ポンドドルは1.3534まで買いが優勢となった。
 クロス円では、ユーロ円が133.60から134.25、ポンド円が152.25、オージー円が89.68まで買いが優勢となったが、NZD円はNZ総選挙の結果を受けて81.35まで売りに押された。