昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、米FOMCで、政策金利は据え置かれ、資産の縮小を決定したが、年内あと1回の利上げ見通しが維持されたことやハリケーンの影響が限定的と示されたことで、米長期金利が上昇、ドル買いを強める形となった。
 ドル円は112.53まで上昇、ユーロドルが1.2033から1.1862まで下落、ポンドドルも1.3657から1.3453まで売りに押された。
 クロス円では、ユーロ円は134.09から133.26まで売りに押され、ポンド円も152.18を高値に151.18まで値を下げたが、オージー円は90.18、NZD円が82.70、カナダ円が91.30まで上昇した。