NY午前

 NY午前の動向は、米FOMCの結果公表を控え、揉み合い気味の展開。米8月中古住宅販売件数は、市場予想を下回ったが、影響は限定された。  ドル円は、111.23から111.50で推移、ユーロドルは1.2022から1.1984まで下落、ポンドドルは、強い英8月小売売上高を受けて1.3608まで一時上昇もその後売りに押された。  クロス円では、ユーロ円が133.51まで下落、ポンド円は151.52、オージー円が89.96まで一時上昇、NZD円は、総選挙を控えて世論調査で与党・国民党が優勢との報道を受けて82.33まで買いが優勢となり、カナダ円は堅調な原油価格に91.06まで値を上げた。