東京午前

東京午前の動向は、米FOMCを控えて、動意に薄い展開が続いている。
 ドル円は、本邦8月貿易収支が弱かったことや5-10日要因の買いで111.65まで反発後111.45まで調整、ユーロドルが1.2020、ポンドドルは1.3531まで買いが優勢となった。
 クロス円では、ユーロ円が134.03まで上昇、ポンド円は150.62から150.92、オージー円は89.23から89.45で推移、NZD円は、近海を震源とす地震や総選挙前の与野党党首討論への警戒感などから81.86から81.48まで弱含んだ。