昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、堅調な株価や国連の北朝鮮制裁案の採決を受けたリスク回避の巻き戻しが続いた。  ドル円は、110.25まで上昇、ユーロドルは1.1926を安値に1.1974まで反発、ポンドドルは、強い英8月消費者物価指数を受けて1.3298まで上昇した。  一方クロス円では、ユーロ円が131.90、ポンド円が146.53、オージー円が88.48、NZD円が80.36まで上昇したが、カナダ円は90.66の高値から90.31まで利食いに押された。