東京概況

 29日の東京市場は、早朝の北朝鮮のミサイル発射を受けたリスク回避の動きも、一服気味となったが、午後になって急速にユーロドル中心にドル売りが強まった。
 ユーロドルは、1.2070まで上昇、ドル円は108.34から108.97まで反発後108.39まで再下落、ポンドドルは1.2978まで値を上げた。
 クロス円では、ユーロ円が129.65の安値から130.88、ポンド円が134.00から141.09、オージー円が85.71から86.46まで一時買い戻しが優勢、NZD円は78.29から78.97で上下し、カナダ円は86.45から87.20まで一時反発した。