東京概況

 15日の東京市場は、金労働党委員長が、グアムへのミサイル発射に対して「米国の行動をもう少し見守る」と話したと報道を受けて、北朝鮮リスクが緩和されたとの見方から、株式市場が大きく反転。リスク回避の巻き戻しが続いた。
 ドル円は110.47まで上昇、ユーロドルは、独4-6月期GDPの速報値が、まちまちの結果となったが、一時1.1721まで下落した。
 クロス円では、ユーロ円が130.03、ポンド円が143.19、オージー円が86.79、NZD円が80.60まで一時上昇した。