東京午前

 東京午前の動向は、本邦4-6月期GDPの1次速報の結果が予想を上回り、日経平均株価が反発したことなどから円売りが優勢となった。中国7月小売売上高や鉱工業生産は、予想を下回ったが、反応は限定された。  ドル円は109.45まで買われ、ユーロドルは1.1817から1.1835での推移に留まった。  クロス円では、ユーロ円が129.44、ポンド円が142.42、オージー円が86.61、NZD円が80.10まで買い戻しが優勢となった。