昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、米7月ISM非製造業景況指数が、弱かったことでドル売りが優勢となった。
 ドル円は モラー特別検察官がロシア疑惑をめぐる操作で、ワシントンの大陪審を選定したと報じられたことで、109.86まで安値を更新、ユーロドルが1.18893で値を上げた。一方ポンドドルは、英MPCが、政策金利の据置を発表、議事録では、利上げ賛成派が増加しなかったことで、ポンド売りが優勢となり、1.3113まで下落後も安値圏で推移した。
 クロス円では、ユーロ円が130.46、ポンド円が144.39、オージー円が87.38、カナダ円が87.36まで売りに押されたが、NZD円は81.71を安値に揉み合った。