昨晩の海外

 昨晩の海外市場場、一時ユーロを中心にドル売りを強めたが、その後は利食いが優勢で引けた。米7月ADP全国雇用者数は、+17.8万人と予想を下回ったが、前月分が上方修正されたで、影響は限定された。

 ドル円は110.98まで上昇後110.29まで下落、ユーロドルは、1.1871まで高値を更新、ポンドドルは、英7月建設業PMIが、市場予想を下回るも1.3252まで値を上げた後は利食いに押された。

 一方クロス円は、一時売りに押されたが、その後は堅調なNY株価もあり巻き戻しの展開。ユーロ円が131.40高値から130.80、ポンド円が146.76から145.91、オージー円が88.31から87.95、NZD円が82.36から82.04、カナダ円は88.30から87.71で上下した。