昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、円の巻き戻しが優勢となった。米7月消費者信頼感指数が予想を上回ったこと、米上院でヘルスケア法案審議の動議が可決したことやNY株価が堅調に値を上げたことなどが影響した。
 ドル円は110.83から111.96まで反発、ユーロドルは、トランプ米大統領の「欧州連合は保護主義的」との発言をうけて、1.1721まで上昇後1.1643まで売りに押された。
 クロス円では、ユーロ円が130.59まで一時上昇、ポンド円が145.89、オージー円が88.86、NZD円が83.05、カナダ円が89.53まで値を上げた。