昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、米6月生産者物価指数が市場予想を上回ったこと、イエレンFRB議長の議会証言では、昨日の発言からサプライズはないが、バランスシート縮小時期に、長期金利上昇の可能性が言及されたことがドルを支えた。
 ドル円は、東京時間の安値112.86から113.48まで反発、ユーロドルは1.1371まで下落後1.1420に反発を限定、ポンドドルは1.2955まで一時反発した。
 クロス円では、ユーロ円が128.50から129.67、ポンド円は145.85から146.86で推移、オージー円が87.65、NZD円が83.28まで一時上昇、カナダ円が86.58から89.04まで買い戻された。