東京概況

 11日の東京市場は、ロシアが米外交官30人を退去させる可能性との報道を受けてユーロ売り、堅調な日経平均株価、イエレンFRB議長の議会証言に対する思惑などから米長期金利が上昇、円売りが優勢となった。
 ドル円は114.48まで上昇、ユーロドルは1.1383まで値を下げ、ポンドドルは1.2904まで買われた。
 クロス円では、ユーロ円が130.42、ポンド円が147.61、オージー円が87.26まで上昇、NZD円は82.58まで売りに押され、カナダ円は88.84まで上昇後急速に売りに押された。