昨晩の海外市場は、一時の円売りも、ＮＹダウが２５０ドル近い下落となり、急速にリスク回避の動きで終了した。米１－３月期ＧＤＰ・確報値は、速報から上方修正されたが、ドルを支えることはできなかった。
ドル円は、１１２．９３の高値から１１１．８２まで下落、ユーロドルは、英欧中銀の金融引き締めの思惑から１．１４４５まで上昇、ポンドドルはも１．３０１５まで値を上げた。
クロス円では、ユーロ円は、１２８．８３から１２７．８８、ポンド円が１４６．５４から１４５．３５、オージー円が８６．５２から８５．６８、ＮＺＤ円が８２．３６から８１．４０、カナダ円が８６．７３から８５．８５まで売りに押された。
