東京午前

東京午前の動向は、若干揉み合い気味。モラー特別捜査官がトランプ米大統領を司法妨害の疑いで捜査との報道を受けて、円買いも5-10日要因からの円売りで反発したが、その後は軟調な日経平均株価もあって、円の下値は支えらえる形。
 ドル円は109.27から109.80、ユーロ円が122.51から123.19、ポンド円が139.41から140.00まで一時値を戻した。またNZのGDPが予想を下回ったことで、NZD円が79.71まで下落、オージー円は、豪5月雇用統計の改善を受けて、83.61まで反発した。