東京午前

 東京午前の動向は、英総選挙の思惑から相場上下。早朝は英国総選挙の出口調査で、メイ英首相の保守党が過半数割れの可能性と報道されたことで、ポンド売りや円買いが進んだが、その後の開票の進ちょくから、BBCが保守党が過半数を維持する見通しを発表したことで、巻き戻しが優勢となっている。
 ポンドドルは1.2695まで大きく下落、ユーロドルは1.1179まで売りに押され、ドル円は109.77から110.36まで反発した。
 クロス円では、ユーロ円が122.82まで下落後123.58、ポンド円が139.55から141.10、オージー円82.65から83.16まで買い戻された。