今週は遂に12月入り、この時期は海外が決算となることで、様々なフローが出てくることで、フローの動きが焦点となるが、一方では金融政策の発表を控えて、こういった思惑で相場の動きが出易いことは、留意しておきたい。
経済指標としては、NZ10月住宅建設許可件数、日7-9月期四半期法人企業統計調査、豪10月企業総利益と企業在庫、中11月RatingDog製造業PMI、トルコ11月製造業PMIと第3四半期GDP、スイス10月実質小売売上高、ユーロ圏11月製造業PMI・改定値、英11月製造業PMI・改定値、米国では、11月製造業PMI・改定値、11月ISM製造業景況指数、メキシコ11月製造業PMIなどが発表される。
本日の焦点は各国のPMIとなるが、改定値であり影響は限られるが、米経済を見る上では、11月ISM製造業景況指数の強弱次第だgが、弱い結果はFOMCの利下げ思惑につながりそうだ。
要人発言としてh、植田日銀総裁の講演が注目。12月利上げの思惑が高まるか焦点だが、あまり突っ込んだ発言が出る可能性は低く、円売りの材料にされるリスクは注意しておきたい。
戦略としては、ドル円は、直近高値を超えて157.89まで上値を拡大も、現状は上値を抑える形。上値は156.58-74が抑えると利食い優先や売り狙いも、越えるなら止めて157.19、157.89-20、158.87、161.80、161.95越えをストップに順次売り場探し。下値は、155.65-72が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて154.81-05、153.62、152.82、152.16、151.07-53、150.16-28、149.38、ギャップの下限となる147.50-82割れをストップに順次買い下がりとなる。
ユーロドルは、1.1919まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1613-24が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて1.1656-69、1.1728-31、1.1759-80、1.1819-49、1.1919、1.20のサイコロジカル、1.2042越えをストップに売場探し。下値は1.1547-55が維持されると売りは利食い優先、買っても割れるなら止めて1.1467-91、1.1467-91、1.1373-90、1.1357、1.1313、1210、1.1131-57、1.1065、1.0923、1.0889割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3789まで高値を更新も更なる展開とならず、上値は、1.3291が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて1.3370-98、1.3443、1.3471-90、1.3511-37、1.3560-71、1.3661、1.3727-51、1.3789-00越えをストップに売り直しとなる。下値は1.32前後が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3125、1.3080、1.3010-38、1.29、1.2708割れをストップに順次買い直し。
一方クロス円では、ユーロ円は、182.01までまで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は181.52-84が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止め182.01、183円、184円や185円のサイコロジカルをストップに順次売り場探し。下値は180.52が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて180.10、179.60-77、178.98、177.74、177円前後、175.71-28、175.25-36、ギャップの上限となる174.82-25、174.69、下限となる174.82、172.14-27、170.97-24、169.73-82、169.04割れをストップに順次買い場探し。
ポンド円は207.21まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は207.21が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて208.12、サイコロジカルな209円や210円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は205円ミドルが維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止め204.30、203.58-70、202.33-35、201円前後、200.31、198.88-07、197.39-49、196.10-25、195.71、195.03割れをストップに順次買い直しとなる。
豪ドル円は、上値を102.49で拡大。上値は、102.37-49が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めてサイコロジカルな103円や104円、104.53、105.43越えをストップに順次売り直しとなる。下値は101.45が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて100.15-36、99円ミドル、98.83、98.08-21、97.62、96.62-92、96.26、95.71-81、95.15-55割れをストップに順次買い直しとなる。
NZD円は、89.66まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は、89.71が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて90円や91円越えをストップに売り直しとなる。下値は88円ミドルが維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて86.99-24、86.66、85.89、85.19-35、84.61、83.89-17、83.25割れをストップに買い直しとなる。
今日の裏読み、表読み(2025/12/01)
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