昨晩は、感謝祭でNY債券・株式・商品市場が休場で、動意に薄い展開となったが、本日も短縮取引となることで、同様な展開が想定されるが、ただ本日は月末であり、ポジション調整の動きも想定して対応したい。
本日の経済指標としては、日本の10月失業率・有効求人倍率、11月東京都区部消費者物価総合指数、10月鉱工業生産・速報値、10月小売業販売・百貨店・スーパー・小売業販売額、豪10月住宅ローンと民間部門貸付、日本の10月新設住宅着工戸数と建設工事受注額、独10月小売売上高と輸入物価指数、スウェーデン第3四半期GDP・改定値と9月小売売上高、トルコ10月失業率、仏では10月消費支出・11月消費者物価指数・速報値、第3四半期GDP・改定値、10月卸売物価指数と生産者物価指数、10月非農業部門雇用者数・改定値、スイス11月KOF景気先行指数と第3四半期GDP、独10月失業者数と11月消費者物価指数・速報値、南ア10月貿易収支、メキシコ10月失業率、加第3四半期・月次GDPなどが発表される。
材料は多いが、米経済指標の発表はなく、総じて影響はげ亭される見通し。ただ、週末・月末はアストロ的に重要変化日であり、参加者の減少から材料が出た場合、大きな動きとなることもあり注意。
また、週末植田日銀総裁の発言機会があり、発言次第では終了から荒れた動きとなる可能性も考慮しておきたい。
戦略としては、ドル円は、直近高値を超えて157.89まで上値を拡大も、現状は上値を抑える形。上値は156.74が抑えると利食い優先や売り狙いも、越えるなら止めて157.19、157.89-20、158.87、161.80、161.95越えをストップに順次売り場探し。下値は、155.65が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて154.81-05、153.62、152.82、152.16、151.07-53、150.16-28、149.38、ギャップの下限となる147.50-82割れをストップに順次買い下がりとなる。
ユーロドルは、1.1919まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1613-24が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて1.1656-69、1.1728-31、1.1759-80、1.1819-49、1.1919、1.20のサイコロジカル、1.2042越えをストップに売場探し。下値は1.1547が維持されると売りは利食い優先、買っても割れるなら止めて1.1467-91、1.1467-91、1.1373-90、1.1357、1.1313、1210、1.1131-57、1.1065、1.0923、1.0889割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3789まで高値を更新も更なる展開とならず、上値は、1.3291が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて1.3370-98、1.3443、1.3471-90、1.3511-37、1.3560-71、1.3661、1.3727-51、1.3789-00越えをストップに売り直しとなる。下値は1.3125が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3080、1.3010-38、1.29、1.2708割れをストップに順次買い直し。
一方クロス円では、ユーロ円は、182.01までまで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は182.01が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止め183円、184円や185円のサイコロジカルをストップに順次売り場探し。下値は180.76が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて180.10、179.60-77、178.98、177.74、177円前後、175.71-28、175.25-36、ギャップの上限となる174.82-25、174.69、下限となる174.82、172.14-27、170.97-24、169.73-82、169.04割れをストップに順次買い場探し。
ポンド円は207.21まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は207円ミドルが抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて208.12、サイコロジカルな209円や210円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は206.44が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて205.50、204.30、203.58-70、202.33-35、201円前後、200.31、198.88-07、197.39-49、196.10-25、195.71、195.03割れをストップに順次買い直しとなる。
豪ドル円は、上値を102.49で拡大。上値は、102.49が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めてサイコロジカルな103円や104円、104.53、105.43越えをストップに順次売り直しとなる。下値は101.45が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて100.15-36、99円ミドル、98.83、98.08-21、97.62、96.62-92、96.26、95.71-81、95.15-55割れをストップに順次買い直しとなる。
NZD円は、89.64まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は、89.71が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて90円や91円越えをストップに売り直しとなる。下値は88円ミドルが維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて86.99-24、86.66、85.89、85.19-35、84.61、83.89-17、83.25割れをストップに買い直しとなる。
今日の裏読み、表読み(2025/11/28)
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