昨晩の海外(2025/09/16)

昨晩の海外市場は、米9月NY連銀製造業景気指数が予想を下回ったこともあって、米10年物国債利回りが、4.087%から4.030%まで低下も、ドル売りは限られた。尚ベッセント財務長官は、米中通商交渉の2回目会合で「TikTokについての問題解決への枠組みで合意した」と発言している。
 ドル円は147.48から147.23で揉み合い、ユーロドルは、シュナーベルECB専務理事が「インフレの上方リスクが優勢になりつつある」とも発言もあって、1.1730から1.1774までじり高、ポンドドルは、1.3579から1.3620で上下した。
 一方クロス円では、ユーロ円は172.96から173.45まで反発、ポンド円は200.17から200.75の高値圏で上下、オージー円は98.05から98.35、NZD円は87.75から88.01、カナダ円は106.47から107.07まで上値を拡大した。