昨晩の海外(2025/08/20)

昨晩の海外市場は、米7月住宅着工件数が予想より強い結果も、同建設許可件数が予想を下回り、ジャクソンホールでの、パウエルFRB議長の講演を控えて、様子見ムードの強い展開に留まった。米10年物国債利回りは4.347%から4.298%まで低下、NY株価3指数はまちまちの動きも、影響は限られた。尚トランプ大統領は「プーチン大統領が良い方向に動いてくれることを望む。そうでなければ厳しい状況になる」などと述べた。また、注目の露とウクライナの会談は、ブタペストでの開催が示唆されている。
 ドル円は、147.54から147.90まで反発後147.45まで下落、ユーロドルは1.1651から1.1693まで反発も1.1639まで売りに押され、ポンドドルは、1.3531まで反発後1.3478まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円は172.03から172.70まで反発後171.70、ポンド円は199.26から199.87まで反発後198.82、オージー円は95.97から95.13、NZD円は87.60から86.89まで売りに押され、カナダ円は。加7月消費者物価指数が、予想を下回ったことで、106.35まで下落した。