金曜日の海外市場は、注目の米6月雇用統計で、非農業部門雇用者数は、前月比+20.6万人と予想の+19.0万人を上回ったが、失業率が4.1%と予想の4.0%を上回ったことで、ドル売りが優勢となった。
ドル円は、160.35まで下落後161.33まで一時反発、ユーロドルは、1.0804から1.0843で上下、ポンドドルは、英総選挙の結果を好感する形もあって、1.2818まで反発した。
一方クロス円では、ユーロ円は173.71まで下落後174.50まで反発、ポンド円は、204.99から206.45まで反発、オージー円は、107.95まで下落後108.58、NZD円も98.24から98.86まで反発、カナダ円は、117.74から118.25まで一時反発後117.85まで売りに押された。