昨晩の海外市場は、ロンドン市場がスプリング・バンク・ホリデー、NY市場がメモリアルデーで、休場となったことで、様子見ムードが続いた。
ドル円は、156.96から156.71で揉み合い、ユーロドルは、ビルロワドガロー仏中銀総裁が「ECBは、7月の追加利下げの可能性を排除すべきではない」と述べたことが上値を抑え、1.0867から1.0841で揉み合い、ポンドドルは、1.2778まで一時買い戻された。
一方クロス円では、ユーロ円が170.50から170.03で上下、ポンド円が200.44、オージー円は104.47、NZD円は96.55、カナダ円は115.13まで高値を更新した。