金曜日の海外市場は、世界的なクリスマスの短縮取引や振替休日で参加者が減少、大きなニュースもなく、小動きの展開で終了した。ただ、ドル円は、114.30から114.45で揉み合いを続けたが、ユーロドルは、1.1344を高値に、ラバロフ露外相が「ウクライナの露大使館が攻撃された」と発言したことが嫌気されて1.1.1304まで下落、ポンドドルも1.3419から1.3385まで弱含みを見せた。
一方クロス円では、ユーロ円が129.75から129.27、ポンド円は153.52から153.02、オージー円は82.87から82.55、NZD円は78.10から77.84、カナダ円は89.45から89.13と狭い推移に留まった。