昨晩の海外

昨晩の海外市場は、米長期金利の高止まりや軟調な株価を受けて、ドルの買い戻しが続いた。
米株価は、ホワイトハウスのコロナ対策チームが、感染力の強い新たな変異種発生の可能性を指摘したこと、トランプ大統領の弾劾訴求裁判で、追加経済対策に遅れが出るとの見方から、3指数ともマイナス圏で引けた。またこの日、英金融行為監督機構が、暗号通貨への投資リスクを喚起したことで、ビッドコインは、直近高値から20%以上急落した。
ドル円は104.40まで上昇、ユーロドルが1.2132,ポンドドルも1.3452まで売りに押された。
一方クロス円では、ユーロ円が136.56、ポンド円が140.35、オージー円は80.01、NZD円は74.61、カナダ円は81.25まで値を下げた。