昨晩の海外市場は、注目の週間新規失業保険申請件数が、予想ほど悪化しなかったことで好感する動きも、クオモNY州知事が「NY州は行動制限を、5月15日まで延長する」との見解を示したことで、NYダウが一時300ドル近い下落となり、リスクオフのドル買いを強めた。ただ、その後トランプ大統領が、経済活動の再開に向けて、ガイドラインを発表するしたことで株価が反発、リスクオフの動きも限定された。
ドル円は107.17まで一時下落後、107.84まで再反発、ユーロドルは1.0901から1.0817、ポンドドルは、1.2515から1.2409まで一時売りに押された。、
一方クロス円では、ユーロ円は116.55、ポンド円は133.72、オージー円は67.60、NZD円は63.84、カナダ円は75.93まで一時下落した。