ＮＹ中盤の動向は、注目の週間新規失業保険申請件数が、予想ほど悪化しなかったことで好感する動きも、クオモＮＹ州知事が「ＮＹ州は行動制限を、５月１５日まで延長する」との見解を示したことが、相場を悪化させた。ＮＹダウは、一時＋６２ドル高まで反発後、２９２ドル安まで下落した。
ドル円は１０７．１７まで一時下落したが、その後１０７．８４まで反発した。またユーロドルは１．０９０１から１．０８１７、ポンドドルは、１．２５１５から１．２４０９まで売りに押された。
一方クロス円では、ユーロ円は１１６．５５、ポンド円は１３３．７２、オージー円は６８．０３から６７．６０で揉み合い、ＮＺＤ円は６４．４６から６３．８４、カナダ円は７５．９３まで下落した。
