NY中盤の動向は、FRBが最大で2.2兆ドルの融資を提供する新たな措置の導入を発表したこと、米週間新規失業保険申請件数が、660.6万件に増加したことなどからドル売りが優勢となった。またNYダウは、563ドルの上昇となり、リスク回避志向の巻き戻しが優勢。
ドル円は、108.47まで下落、ユーロドルが1.0946、ポンドドルは、1.2481まで上昇した。
一方クロス円では、ユーロ円が119.00、ポンド円が135.76、オージー円が68.58、NZD円が65.98まで上昇、カナダ円は、OPECプラスで、減産合意との報道を受けて77.96まで反発した。