NY午前

 NY午前の動向は、株価や米長期金利の低下を受けて、リスク回避の動きが続く。
 ドル円は、ダウ先物が大幅の下落となり、サーキットブレーカーの発動懸念から、101.19まで急落後、日銀によるレートチェックの噂などから102.72まで反発。NYダウは、オープン後2046ドル安まで一時下落した。ユーロドルは、1.1485から1.1376で上下、ポンドドルは、1.3035から1.3202まで反発後、1.3063まで一時売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円は116.13、ポンド円は132.58まで一時下落、オージー円は68.46、NZD円は66.05まで反発、カナダ円は74.33まで下落後、75.71まで一時値を回復した。