昨晩の海外市場は、主だった米経済指標の発表もなく、米FOMC、ECB理事会、英総選挙や米国の対中制裁関税第4弾の発動などを控えて、様子見ムードが続いた。
ドル円は108.43を安値に108.66まで反発、ユーロドルが1.1078まで値を上げ、ポンドドルは1.3181まで上昇後、1.3137まで売りに押された。
一方クロス円では、ユーロ円が119.99から120.27まで反発、ポンド円は143.12から142.57まで売りに押され、オージー円は73.98から74.25、NZD円は71.05から71.31、カナダ円は81.74から82.14まで買い戻された。