NY午前の動向は、ドルの買い戻しが優勢。トランプ大統領は、「中国との合意は非常に近い」と述べたが、香港人権法案に署名するかどうかについては言及を避けたことなどから、NYダウが72ドル高まで堅調に推移した。
ドル円は、108.48まで下落、ユーロドルは、ユーロ圏11月製造業PMIが良好な結果となったことで、1.1088まで一時反発後。サービス業が予想を下回ったこと、ラガルドECB総裁が、緩和維持の姿勢を示したことで、1.1047まで売りに押され、ポンドドルも11月製造業PMIの速報値が、市場予想を下回ったことで、1.2852まで売りに押された。