NY中盤

 NY市場中盤の動向は、月末のロンドン・フィキシングに絡めてユーロ売りが優勢となった。米経済指標としては、7月個人所得・消費支出が、概ね予想通りの結果、8月シカゴ購買部協会景気指数は予想を上回ったが、8月ミシガン大消費者信頼感指数の確報値が予想を下回ったが、影響は限定された。  

 ユーロドルが、1.0963まで売り込まれ、ポンドドルは、1.2227から1.2140まで下落、ドル円は106.54から106.11まで一時下落も、その後は反発した。