昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、主だった経済指標の発表の無い中、今週発表のイベントを控えて、揉み合い気味の展開。米商務省は、ファーウェイに対する調達禁止猶予を90日間延長することを発表したが、一方でファーウェイ関連会社数46社を、製品輸出禁止対象企業に追加したことなどから反応は限定されたが、NYダウは、ジャクソンホールに対する期待感から336ドル高まで上昇した。  ドル円は、106.70まで反発、ユーロドルは、弱いユーロ圏の物価指数もあり1.1079まで下落、ポンドドルは1.2105から1.2159で推移した。  

一方クロス円では、ユーロ円が118.48、ポンド円が129.56、オージー円が72.32、NZD円が68.48まで反発、カナダ円は80.49から79.96まで売りに押された。