NY午前

 NY午前の動向は、米7月雇用統計がほぼ予想通りの結果となったが、6月分の非農業部門雇用者数が、下方修正されたことが嫌気され、ドル売りが優勢となった。  ドル円は、「トランプ大統領は、対中制裁関税の発動延期や中止にオープン」とのCNBCの報道をきっかけに、107.28まで反発後、106.54まで安値を更新、ユーロドルは1.1078から1.1116まで反発、ポンドドルも1.2091から1.2149まで買い戻しが優勢となった。