昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、重要なイベントを控える中、ジョンソン英新首相が、「EUが、現在の離脱案を修正する意思がないなら、我々は合意なき離脱にむけて準備をする」と述べたことで、ポンド売りが優勢となった。  ポンドドルは1.2212まで下落、ユーロドルは1.1113まで一時下落後、1.1139まで反発、ドル円は108.90まで買い戻された。 トランプ大統領が、「小幅な利下げでは十分ではない」とFRBをけん制したが、為替市場の反応は見えなかった。  

 一方クロス円では、ユーロ円が120.74から121.30まで反発、ポンド円は、132.86まで下落、オージー円が75.20、NZD円が73.19、カナダ円が82.78まで反発した。