NY午前

 NY午前の動向は、ポンド売りが優勢。週末の英各紙が、ジョンソン首相率いる戦時内閣が、「合意なきブレグジット」に進む可能性が高くなったことを報道したことで、ポンドドルは1.2213まで下落、ポンド円も132.87まで値を下げ、ユーロポンドは0.9117まで上昇した。
 また、スイス中銀の介入憶測が出ており、ユーロスイスが1.1054まで反発、ドルスイスは0.9934から0.9909で上下、ユーロドルは1.1113まで一時下落後、1.1139まで反発、ドル円は108.90まで買い戻された。