昨晩の海外市場は、今週のイベントを控えて揉み合い気味の展開。米3月個人消費支出は、市場予想を上回ったが、PCEデフレーターがわずかに市場予想を下回り、影響は限定された。またNYダウは、前週比で小幅な上下の動きに留まった。 ドル円は111.90まで上昇後111.63まで下落、ユーロドルは1.1145から1.1187まで反発、ポンドドルは1.2947から1.2905での上下での推移となった。 一方クロス円では、ユーロ円が125.10まで反発、ポンド円が144.73から144.28で上下し、オージー円が78.73から78.95、NZD円が74.59から74.45の狭いレンジの動きに留まり、カナダ円は、原油価格の反発を手掛かりに82.89から83.20まで反発した。