NY午前の動向は、クリスマスでNYダウが半日取引の中、450ドル安まで下落。リスク回避の動きを強めた。トランプ大統領が、パウエルFRB議長を解任する意向との報道や米政府機関の一部閉鎖が嫌気された。 ドル円は、クロス円の売りに110.27まで下落、ユーロドルは、米長期金利の低下から1.1439まで上昇、ポンドドルは1.2736まで買い戻しが優勢となった。 一方クロス円では、ユーロ円が125.89、ポンド円が140.32、オージー円が77.81、NZD円が74.17、カナダ円が81.09まで一時値をさげた。